越後巡礼 三十三観音礼所『第二十六番 如意山 乙宝寺』へ!
更新が滞っておりましたが、皆様お変わりございませんか?
厳しい暑さの毎日が続いていまので、熱中症対策もしっかりとしていきたいと思います。
さて、越後巡礼シリーズですが、撮りだめした写真からご紹介したいと思います。
『越後巡礼 三十三観音礼所』めぐり第四回目になります。
新潟県胎内市乙にある第二十六番『如意山 乙宝寺』様の写真とご紹介です。
巡礼歌
唐土の 人も訪ねて 乙寺
いまに絶えせぬ 法のともしび
ご縁起 奈良時代天平8年創建。聖武天皇の勅令により行基婆羅門両高僧建立。行基は大日三尊を刻み、婆羅門は釈尊左眼舎利を安置した。右眼を納めた寺を甲寺と呼ぶのに対して、左眼を納めた寺を乙寺と名づけたという。往古は乙きのと寺と称した。きのとの大日様とも呼ぶ。 十万石の格式と一山に千の僧坊をかまえた霊場寺院として知られた。七堂伽藍が完備し、文化財の宝庫と共に天平の風情を今にとどめている。 観音堂は江戸中期境内地桜園にあった。松尾芭蕉も奥の細道で参拝し、観音堂登り口に句碑がある。うらやまし浮世の北の山桜。
詳細は越後三十三観音霊場巡礼をご案内する公式HPへどうぞ。